持続可能な化粧品原料
持続可能性はクローダの製品イノベーションの中心であり、製品イノベーションと持続可能性が密接に関連していることを理解しています。製品の日常的な環境影響を内因的及び外因的の2つの面から評価しています。内因的評価は、再生可能原料の含有量または「ゆりかごから墓場まで」のカーボンフットプリントが関係します。外因性評価とは、製品の使用中または廃棄後の生分解時に製品がもたらす社会的、環境的、経済的影響を意味します。クローダの2030年に向けた”Climate, Land and People positive"の目標を達成することは、新製品開発の全ての段階において持続可能性を考慮することを意味します。野心的な持続可能性の目標に向けてクローダの活動の例をご紹介します。

- ノニオン界面活性剤のECOレンジは、100%植物由来の酸化エチレンを使用し、化石燃料への依存度を減らします。
- 化粧品原料の製造には持続可能なパーム油(RSPO)を使用しています。
- 特殊ポリマーは日焼け止めクリームの耐水性や耐摩擦性を向上させることにより効果を高め、日焼け止めの使用頻度と使用量を節約します。
- 新原料開発の際に、グリーンケミストリーの12の原則に向けて取り組みます。
- 製造に必要なエネルギーと費用を削減できるコールドプロセス対応製品を提供しています。
- 紫外線防御剤の製品群は、世界中のサンスクリーン剤に利用され、有害な紫外線から世界中の人々を守ります。
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